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2010年10月10日 (日)

MonsterX奮闘記その1

「自転車のGPSログを公開したくなって作ったブログ」と掲げているのに、GPSロガーの不調で新規ログの公開が滞っている当ブログ。

実のところ、もっとも閲覧が多いカテゴリーは、「デジタル機器」なのです。

そして、ひょっとしてその閲覧数がさらに増えるかもしれないという”隠し玉”がありました。
それが、今回から何回に分けて述べる、MonsterXについてなのです。

 

MonsterXは、D端子から入力するハイビジョンビデオキャプチャーカードで、SKNETの製品。

販売開始は確か2007年くらいだったかと思います。

私が買ったのは、2009年の7月。
そうです。あのBUFFALOのLT-H90DTVを買って間もなくです。
というか、MonsterXか類似のカードを念頭に置いて、BUFFALOのLT-H90DTVを買ったのでした。

こう書くと、何をするために買ったのか、だいたいおわかりでしょうね。

その使い方の延長線上に、それ以降に購入した、録画対応大画面TVのREGZA 46ZX8000DTCP-IP対応DLNAサーバーになるLANDISK AV HVL1-G1.0TCUDAが効くビデオカードNVIDIAのGeforce 9800GTなどがあるのでした。

類似のカードとしてアースソフトのPV4なども検討したのですが、使われていないPCI Expressスロットの有効活用が決め手となって、MonsterXにしました。

PV4は、2つしかない貴重なPCIスロットを1つ使ってしまうのです。

PCが対応しているかは気になっていろいろと調べたのですが、ロジックボードやCPUは大丈夫そうでした。
(ちなみに、IntelG31のマイクロATXボードに、Pentium Dual-Core E2180 2.0GHzを挿していました)

なお、購入当時、MonsterXはすで販売は終了していて、後継機のMonsterX-iになっていました。

でも、あえてMonsterXにこだわり、ヤフオクで落としました。そのこだわった理由も、わかる人はわかるはずです。

さて、ヤフオクで落としたということもあって、ドライバ類も何も付属していませんでした。

でも、それらはネットからダウンロードできるはず。

基本的にSKNETのサイトからMonsterX-i用のものをダウンロードしてインストールすれば良いって、ネットやムック本に書いてあったのです。

MonsterXは、発売当初、キャプチャーした動画を録画できませんでした。
PCモニタに映すだけだったのです。
例えば、プレステ3のゲームををPCモニタで映して遊ぶ、といった使い方を想定していたらしいのです。

でも元々録画に使える能力を備えていたようで、フリーソフトなどを使って録画する人が多く現れました。

そこで、メーカ自らも録画が可能な純正ソフトを付属するようにした代わりに、MonsterXのハードにちょっと手が加えられて販売を始めたのが、MonsterX-iだったかと思います。

 

まずは、ドライバ。

これがまずよくわかりません。

ネットから、圧縮されたX-i用の最新版のVer1.1.5.0「MHVXIE_Driver.zip」を解凍すると、こんなファイル群が。

Photo

ちょっと詳しい人なら、「~.inf」というファイルがあるだけで、どうすればよいかわかるようですが、自分はインストーラーがないと、とたんにあたふたしてしまいます。

ネットで調べ、なんとかドライバ組み込みに成功・・・

したかどうかは、キャプチャアプリを走らせなければ確認できません。

まずは、X-iのほうではなくて、Xのほうのアプリを立ち上げてみました。

こっちは、インストーラーがありました。

アプリを起動しても、すぐには画面に何も映りませんでした。

いろいろ設定をいじってみたところ、なんとか映像が映りました。

どうやら、インストールは成功したようです。

なお、MonsterX、X-iともに、映像ソースはD1からD4まで対応しています。

D1~D4の規格はどうなっているかというと

D1(480i 720×480ドットのインターレース)

D2(480p 720×480ドットのプログレッシブ)

D3(1080i 1920×720ドットのインターレース)

D4(720p 1280×720ドットのプログレッシブ)

だとか。一応、数字が大きくなるほど高画質とされているようです。

その上にはD5(1080p 1920×720ドットのプログレッシブ)があるのですが、MonsterXシリーズは対応していません。

イメージとして、D1が地アナ、D2がDVDで、いずれもいわゆるSD画質。D3とD4がいわゆるHD(ハイビジョン)画質となり、D3がTVのデ ジタル放送がそれにあたります(D4は、ビデオカメラくらいしか思いあたるものがありません)。ちなみに、D5は市販のブルーレイディスクですかね。

また、MonsterXは、入ってきた映像ソースに応じて自動的に解像度を調整するようです。

 

次に、X-i用のアプリをインストールしました(Ver2.0.10805.1。MHVX_081216.zip)。

アプリ名もアイコンも変わりません。

Monxicon

ただし、こっちのバージョンは、画面表示だけでなく、録画が可能です。

 

Capture

デフォルトでは、MPEG2で録画されるようになっていて、キャプチャー時のビットレートをビデオとオーディオ別に設定できます(下のほうに、「その他」とあるのは気になるところですね)。

Photo_2

MPEG2のコーデックは、ドライバかアプリと一緒にいつの間にか組み込まれたようですが、よくわかりません。

試しに、ちょっと録画してみたところ、720pと1080iでは、絵柄はとても綺麗なのですが、カクカクします。

720pでもフレームレートが20fpsくらいでしょうか。

また、音ズレもします。

とても使いものになりません。

でも、ショックはありません。

MonsterXは使う場合、フリーソフトを使って、可逆性コーデックで無圧縮録画するのがスタンダードらしいと思っていましたから。

次回、そのフリーソフトのインストールなど、本格的に動画キャプチャできる環境を整える話を述べることにしますが、とにかく一筋縄でいかない、苦闘の連続でした。

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