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2010年10月20日 (水)

MonsterX奮闘記その2

 

MonsterX奮闘記第2弾。
フリーソフトを使ったHD動画取り込みにチャレンジです。

記憶を頼りに現在の環境で再現しようとしていますので、完全には当時の状態を示していないかもしれませんが、そこはご勘弁を。

さて、当時、ムックとかネットを見ると、MonsterXを使う場合は「MxCaptureというフリーのキャプチャーソフトが定番だということでした。

Mxcapture_icon

MonsterXシリーズ専用なんですね。

1080iで取り込むことができるということ。

ただし、通常はこれだけではダメのようです。
それ相応のビデオコーデックを組み込む必要があるとのこと。

Huffyuv」ってやつが、定番コーデックらしい。
ものの解説によると、可逆圧縮のコーデックだということです。

Huffyuv1

可逆圧縮の反対が非可逆圧縮で、なじみのMPEGとかM-JPEGなんかがそうらしいのですが、よくわかりません。

とにかく、こういったコーデックじゃないとフレーム落ちしちゃうらしいのです。

また、可逆圧縮コーデックスは他にもあるようですが、いろいろなところでhuffyuvを推奨していましたので、素直に従うことにしました。

不慣れなためどれをどうインストールしていいかまったくわからなかったのですが、どうやら「huffyuv_mt.inf」(マルチスレッド対応版)というファイルを右クリックすると、「インストール」というメニューが出てくるということでした。

Huffyuv_inst

次に、マルチプレクサーを別途入れたほうがよいとのこと。

ここでも、「マルチプレクサーって何だ?」っていうところでしたが、とにかく従ってみたのでした。

おそらく、ビデオと音声をくっつけるような役割があるんだろう、とは思いますが。

これは、「hunuaa」っていうのが推奨されていました。

「hunuaa」は、「ふぬああ」っていうキャプチャーソフトをインストールすると、自動的に組み込まれるらしいのです。

Hunuaa_icon

しかもたまたま、「ふぬああ」はインストール済みでした。

しかし、「huffyuv」(ハフユーヴイって読むらしい)も「hunuaa」もそうだけど、動画関係のソフトって、いったい何て読めばいいんだろう、って名称のものが多いですね。

 

ここまでしてから、いよいよ「MxCapture」を起動します。

もちろん、MonsterXのD端子に接続がされている状態です(音声は、光端子でもアナログ端子でもどちらでも大丈夫みたい)。

通常であれば、プレビューボタンを押せば、プレビューつまり画面に絵と音が表示されます。

Mxcap_menu

そして、録画をうまくするには、設定が必要です。

これが、よくわからない。

少なくとも組み込んだコーデックやマルチプレクサーを使えるようにすべきのようでした。

Videocomp

「設定」の「録画」の「ビデオコンプレッサー」でHuffyuvを選ぶようです。

数多の種類がある中の1つHuffyuvなわけですが、いつどのような経緯でこんなに組み込まれたのか記憶にないものばかりです(上の画像は最近ものものなので、さらに多い)。

その下の「オーディオコンプレッサー」は「無圧縮」でいいようです。

Audiocomp

無圧縮だとその分ファイルサイズが大きくなります。

MP3が流行りだしたころ、1枚のCDに100曲は入ることに感動したくらいですから、圧縮しないのはもったいないような気がしてしまいます。

おそらく、音声だけならリアルタイム圧縮もできそうですが、なにせ、映像のファイル容量がばかでかくなるので、それに比べれば無圧縮の音声は大した容量じゃないってことのようです(どうせ取り込んでから改めて圧縮するからってことですね)。

そして、マルチプレクサーです。

Mux_setting

「hunuaa AVI Mux」っていうのを選べばいいようです。

それにしても、やはりやたら種類が多い。

しかも、さっきの「ビデオコンプレッサー」のとき見えたものとほとんど同じものが並んでいます。

いったい、どう違うのか?

わけがわからなくなります。

 

設定が終わると、プレビュー中に録画ボタンをクリックすれば、録画スタートです。

フレームの取りこぼしがあった場合などは、ウィンドウ下部で確認ができます。

Cap_rate

上の画像は、「ドロップフレーム」が"0"なので、取りこぼすことなく取り込めている様子を示しています。

 

・・・・って解説すると、さも順調にいったようですが、これは、ブログのために環境が整った今の状態で当時を再現したもの。

実際は、悪戦苦闘の連続でした。

まず、プレビュー自体がすんなりいったわけではありません。

いろいろいじくり、やっと実現したのでした。

そして、フレーム落ちすることなくすんなり録画できるようになるまでには、さらに多くの苦難が待っていました。

Hunuaa_setting

「hufyuv」の設定(上図)や「hunuaa」の設定もよくわかりませんでした。

相当、試行錯誤を繰り返しました。

また、「レジストリを変更してI/Oバッファを増やす」っていうことも、わけわからないままやってみたりしたのでした。

実は、そういったソフト面よりも決定的だったのは、ハードウェアのほうだったかもしれません。

動作環境として、CPUとマザーボードには問題ないようでしたが、とにかくハードディスクがダメだったのです。

 

当時、使い回しの60GBのものを起動ディスクにし、セカンダリとして120GBのを付けていました。いずれもIDEタイプのハードディスクです(120GBのを買ったときは、それこそ無限の領域を手に入れたかのごとき巨大に感じたものでしたが)。

ところが、どうやらMonsterX+MxCaptureをまともに動かすには、起動ディスクがS-ATAの7200rpmクラスでなければダメだということです。

書き込みが追いつかないらしい。

 

まぁ、どうせHD容量が足りなくなることは目に見えていましたので、500GB・7200rpmのS-ATAハードディスクを買いました(ついでに、メモリを1GB増設。合計2GBになった)。

 

こんなことで数日間格闘し、やっとのことで録画できるまでにたどり着いたのでした(OSのインストールまでやったわけですから)。

でも、これで終わったわけではまったくありません。

できあがる動画ファイルがあまりにも巨大。これを何とかしなくては!

わずか1分間の動画ファイルが、なんと2.53GBにもなってしまうのです!!

Propa

ということは、10分で25.8GB、1時間で150GB以上ということになります。

結局は1TB(!)のハードディスクを増設することにはなったのですが、それでも足りたわけではありません。

また、録画データをそのままPCで再生することはできません。マシンパワーがとても足りず、カクカクしてとても見れたものではありません。

ようするに、圧縮が重要になるのです。

 

ここから圧縮との闘いが始まるわけですが、それが思わぬ方向へと展開することになるのでした。

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