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2011年7月23日 (土)

iPhone手書きメモ帳化計画

iPhoneのおかげで、最近は紙の手帳を使わなくなりました。
でも、やっぱり手書きでさサッとメモりたいときはあります。
そこで、「手書きメモ帳」としてのiPhoneの使い勝手を、ちょっと追求してみました。

Tegakichu

 

iPhone購入以前にも、電子手帳やPDAをけっこう使っていました。

何が便利かって、やっぱり住所録。

もともとPCで住所録を管理する習慣があり、データをインポートしていました。

それと、デジタル化された資料を持ち歩けるのも、電子手帳の便利な点ですよね。

ただし、スケジュール管理だけは別。
やっぱり紙のほうが便利かな~。

その理由は、入力の手間をかけてまで、デジタル化する意味がないと考えるからです。

昔、野口悠紀雄さんが書いた「超」整理法って本がはやったことがありましたよね。

日々、どんどん増えていく資料をどうやって整理するかの筆者のノウハウを開示した本。

私もこの本に感化された一人です。

ここで紹介された「整理法」のうち、当時、もっとも話題になったのは「袋押出しファイリング方式」っていうのだったかと記憶しています。

これは、資料をまとまり毎に袋に入れ、棚に並べる。

資料を使ったら、常に右端とか左端とかに戻せば、自然と資料頻度の高い資料と低い資料が仕分けされる、っている仕組みだったかと思います。

でも、当時の筆者のインタビュー記事とかを読むと、本当に筆者が言いたかったのは「デジタル」化の効用だったようです。

PCが一般化したからできるようになったというものでした。

筆者は、「分類をする」「インデックスをつける」からこそ、かえって整理に悩むのであって、だから分類もインデックス付けもしないという結論に達するわけです。

これは、デジタル化だからこそ可能になること。

分類もインデックスもなくとも、デジタル+PCで検索などができるからいいんだ、と。

でも、1つだけ付けていいインデックスがありました。

それは何かというと、日付。

筆者によると、日付は唯一の「絶対的な」インデックス。

また、比較的、人間はものごとを「いつだったか」は忘れることはなく、もっとも無理のない分類方法だということです。

私も、そのとおり、ってうなづいちゃいました。

また、情報のデジタル化によって、分類作業から開放されると同時に、データは蓄積すればするほど価値が増していく。

現在は、最初からデジタル化されているものも多いので、とにかく検索が効く「箱」に入れてしまえばいいんです。

住所録なんかはデジタル化する行程が必要になっちゃいますが、とにかくデジタル化しちゃえば、後々、価値を生むことになるわけです。

 

ところが、スケジュールは違う。

スケジュールは、そもそもが分類に悩む性格の情報ではないわけです。

終わったことを、後で見ることはありませんし、集計作業もありません。

蓄積することで、そんなに価値を生まないんです。

最初からインデックスは「日付」ですし。

それよりも、一覧性や携帯性、そして何よりすぐに「エントリー」できるほうが重要。

昔より入力が楽になったとはいえ、やっぱりサッと入力できないとダメだと思うんです。

 

とはいえ、iPhoneによるスケジュール管理は、これまでの電子ツールよりも便利な点も多く、それも捨てがたい魅力です。

基本的にgoogleカレンダーとリンクさせていますので、PCなどの他の媒体と共有できる。

同時に、住所録や地図などとの連携がとれます。

たとえば、「Aさんを何月何日の何時に訪ねる」ってエントリーし、Aさんが住所録に登録されていれば、Aさんの電話番号や場所の地図なんかを一緒に見ることができたりするわけです。

私が現在使っているスケジュールアプリは次の2つ。

1つは、Refills

Refills

Img_0620png

システム手帳のデザインでわかりやすい。

 

もう1つは、CCAL

Ccal

Img_0619png

見やすくてかつ動作も軽い。

 

これはこれで手放せなくなってきました。

となると、入力を速くできれば、つまり、手帳にサッと手書きするのと同じくらいの速さで入力できれば、問題は解決するということになるわけです。

ものすごい速さでiPhoneのフリック入力をする人がいたりしますが、残念ながら、私には無理です。やっぱり手書きのほうが早い。

 

ただ、スケジュールは後々検索や加工といったデジタルならでは利点を生かす意味があまりないってことは、デジタル画像化された手書き情報でもいいのかもしれない、って考えもあるわけです。

iPhoneって、画面上ですべての操作するくらいだから、手書き画像を作るくらいはわけないはず。

そして、理想は、紙のスケジュール帳のようなデザイン上に直接手書きでき、それがその日付や時刻に紐付けされるっていう機能。

残念ながら、そのようなアプリはありませんでした。

でもとにかく、iPhoneで、ささっとメモ書きをできるものかどうか、試してみることにしました。

そのために買ったのが、専用のペン。

「Smart Pen」

ネットでよい評判を聞いての購入。

 

Package

 

iPhoneの全長よりちょっと長いくらい。 

Narabi

 

ペン先はけっこう太いんですよね。 

Pensaki

以前、魚肉ソーセージがペン代わりに使えるって聞いたことがありますが、その理由がわかりました。

先端が、ソーセージのようなんです。

 

試すためにアプリはどれがよいかと探して、とりあえず選んだのがこれ。

FastFinga

Fastfinga

Img_0621png

大きく手書きしたものが、自然にグリット上に収まります。

 

試しに書いてみたのがこれ。

レスポンスはいいような悪いような。

サっとメモ書きするのに使えるかどうか、とにかく、このペンを胸ポッケに常に挟んでおこうと思います。

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