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2012年2月 8日 (水)

比叡山

珍しく、近江に滞在。
目的地は、坂本。
延暦寺と日吉大社です。

 



恒例の関西2月の旅。
今回はかねて行ってみたかった比叡山。
 
延暦寺と日吉大社があります。
 
前泊地として、大津市の琵琶湖の畔のホテルを確保。
坂本の街か雄琴温泉もよかったんですが、適当な宿を見つけられず。
 
湖畔の宿なら、朝日昇る琵琶湖の写真が撮れるかもっていう期待もありました。
しっかり、カメラと三脚持っていきましたから。
 
ところが、残念ながら雨。

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せっかく早起きしたのに・・・

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また、密かに、チャリ乗りしたい気持ちもありましたが、この天気じゃ無理です(体調も悪かったのですが)。
 
大津市街から比叡山のお膝元の坂本までは、京阪石山坂本線に乗ります。
わずか2両編成。チンチン電車みたいです。

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坂本というと、私がまず思い出すのは明智光秀。
確か、坂本に城を持っていたはず。
 
でも、坂本といえばなんといっても比叡山でしょうね。
山の上に延暦寺があって、麓には日吉大社がある。
 
両者ほぼ一体となって信仰の山の歴史を刻んできたんですね。
 
京阪の坂本駅。

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こじんまりとしつつ、結構、モダンなデザインです。
 
駅を出てすぐに参道。
坂本名物の石垣が張り巡らされています。

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日吉大社がすぐですが、先に延暦寺に行くことに。
坂本ケールブルに乗ります。

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このケーブルカー、日本一長いとか。
 
平日のお昼前で、客は私ともう1組のみ。

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かなり急な坂を登っていきます。
 
途中から、しっかり雪景色。
 
代々、僧侶はここを歩いて登っていたんでしょうね。
 
さすが、修行のメッカです。
 
延暦寺の境内はとても広いのですが、大きくは東塔、西塔、横川の3エリアに別れるようです。

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坂本ケーブルの終着駅の延暦寺駅から近いのは東塔。
延暦寺駅からは、5分くらい歩きます。
 
路面が凍って滑るので気をつけて歩きます。

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とても全部は周れそうもありません。
 
東塔エリアだけの訪問でしたが、根本中堂とか大講堂など、主要なものがあるので、とりあえず満足。

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モヤっていて視界が悪かったのですが、これはこれで写真としていい感じ。

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大講堂では、最澄や親鸞など、延暦寺に縁のある歴代の僧侶などの肖像画が並んでいます。
 
肖像画自体は最近書かれたものとはいえ、すごいです。
圧倒されました。
 
天海を探したのですが、大講堂の肖像画にはありまんせんでした。
 
まぁ、その程度なんですね。
でも、大講堂の外には、天海を紹介したボードを見つけることができました。
 
残雪が静寂感を際立たせ、神々しさが満ちあふれてます。

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仏教はよくわからないのですが、そんな私でも敬虔な気持ちにさせてくれますね。
 
 
再び坂本ケーブルで比叡山を降りたころ、すでに14時近かったのですが、昼食とらずにすぐに日吉大社に。食べるところもなかったし。

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日吉大社のことを「ひえたいしゃ」と言ってしまいそうになりますが、これはあながち誤りではないようです。
 
実際、「日吉」と書いて「ひえ」と読む場合もあるし、そもそも明治になるまでは「日枝」だったようです(そもそも、「比叡山」はもともと「日枝の山」だったようです)。
 
自分としては、東京の永田町とかにある日枝神社の総本山というイメージが強いです。
 
じゃあ、なぜ「日吉」にしたかは不明ですが、豊臣秀吉がこの神社を庇護した理由の1つに、秀吉の幼名が「日吉丸」だったからと言われているので、昔からあてられていた字なのでしょう。
 
日吉大社の祭神は、大己貴神(おおあなむちのかみ)と大山咋神(おおやまくいのかみ)。
 
大己貴神は、天智天皇が大津京を造ったとき、鎮護のために大和の大神神社から勘定したものらしい。
 
大己貴神のほうが格が高いので、大山咋神の上に置かれていますが、もともとはあまり関係なさそうです。
 
なお、大己貴神は、かの大国主命(おおくにぬしのかみ)の別名ということになっていますが、そもそも出雲の神の大国主命と大神神社との結びつきはよくわかりません。
 
少なくとも、日吉大社(および日枝神社)と大国主命の関連性を追求しても、あまり意味はなさそうです。
 
それよりも、大山咋神。
 
この神自体は神話上の登場人物にすぎない感じですが、とにかく山の神だということが重要。
 
日吉大社は別名、山王権現。
 
よくわからないけど、山の信仰(山岳信仰ともちょっと違うみたい) がもともとあったところに、最澄が延暦寺を造ったとき、留学先の唐の信仰を持ってきてあてはめたようです。
 
それが、京都へ遷都してからは、京の守護神として権威づけられたとのこと。
 
 
やっぱり、自分には神社のほうが落ち着きます。

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日吉大社の本殿は、日枝造りという唯一の建築様式だそうです。

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今、見ることができる建築物は、だいたい桃山時代かそれ以降。
 
信長の叡山焼打ちの余波で焼け落ちてしまったのを、秀吉が再興したとか。
 
桃山時代の建築物って、神社では結構、古いほうです。
周囲の玉垣(?)も古さを醸し出しています。

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冬の平日だからでしょうか、人が少ない。他の参拝者には2人しか会いませんでした。
行事のあるときは、大変賑わうのでしょうね。
 
桜や紅葉の時期はさぞかし美しいことでしょう。

 
日吉大社を出たころ、すでに15時をすぎていました。
大津市内には他にいくつもの歴史的スポットがあるのですが、時間的に無理だとあきらめ、いったん京都に出てから新幹線で帰京したのでした。

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