« brotherの複合機 MFC-J825N | トップページ | 宇宙中年 »

2012年5月19日 (土)

iPhoneからSDカードにデータを読み書きできるAirStashを買った

無線LAN機能搭載カードリーダー・AirStashを買いました。

最近のデジタル投資では、ブラザーの複合機に続いてになりますが、この2つの投資が続いたのは理由があるのでした。

Top


あいかわらず、親父を亡くした後処理で忙しい日々が続いています。
そんななか、プラザーの複合機に続くデジタル投資として、無線LAN機能搭載カードリーダー・AirStashを買いました。

なぜ今、これを買ったのか?
 
そもそもは、最初、「Air Drive」という商品に目が止まったのでした。


 

 


SDカードの中身がiPhoneやiPadなどから読めるというのが特徴。
WiFiでつなぎます。

この製品の評価が気になったのでネットでチェックしていたところ、その競合商品として知ったのが、Airstashです。
そして、どうやらAirStashのほうが良さそうだという結論になりました。
 
   

Duo

 
iPhoneは通常、外部ストレージを直接繋げることができず、デジカメで撮ったSDカードの中身をiPhoneに移すときなどは一苦労します。
 
Air driveもAirStashも、WiFiを通じてそれが可能になるという点では共通です。
 
それだけでも、十分に魅力がありますね。
 
さらに、AirStashのほうは、WebDAVサーバーにもなるという点でAir driveにはない魅力を有しています。

WebDAVってよく知りませんが、「読み書きができるWebサーバー」ってとこでしょうか。
 
iPhoneを使っていて不便だなぁって思うことのひとつが、書類ファイルは各アプリごとに管理されていること。
 
PCだと、各ファイルはファイルブラウザー(Windowsならエクスプローラー、MACはファインダー)で管理できて、そこでファイルのコピーや削除・移動、フォルダ作成などが行えます。
 
ファイルをアプリで開く場合も、ファイルブラウザーを仲介するような感じです
 
ところが、iOS機はそれがありません。
 
基本的にアプリ毎に管理されていて、アプリからしか見にいくことができません。
 
たとえば、PCで作ったワード書類の「.doc」ファイルをiPhoneのGoodReaderで読ませる場合、iTunesやメールなどでGoodReaderに直接送る必要があるのです。

Goodreadeicon

 
あるいは、iOSアプリ間で「送る」とか「他のアプリで開く」などのコマンドを実行することによって、異なるアプリ間でファイルのやりとりを行います。
 
他のアプリとの連携機能があるかどうかは、そのアプリ次第です。
 
さらに、他のアプリだけでなくクラウドと連携できるアプリもあります。
 
GoodReaderはその代表格で、DropboxやgoogleDocumentなどのクラウドと、データのやりとりができます。

Goodreader2


 
WebDAV Serverともやりとりができるんですよね。
つまり、AirStash自体がWebDAVサーバーになりますので、GoodReaderから読み書きができるんです。
 
GoodReader以外にもWebDAVサーバーにアクセスできるアプリはありますし、また、いったんGoodReaderで読み込んでから他のアプリに転送することもできますので、iTunesを使わずとも、PCなどとデータを共有することができるようになるわけです。
 
AirStashがよいのは、それでいてSDカードリーダーだということ。
iPhoneでSDカードのデータを読み書きする手段は、ほぼありませんでしたから。
 
さらにこのことによって、クラウドと通信で結ぶことができない機器との間であっても、データのやりとりができるようになるのです。

実はWiFi版のiPadを買って、モバイルルータは使わないケースをイメージしています。
 
例えば、電車のなかとかでWiFi版iPadとiPhone間でデータのやりとりをするには、Bluetoothくらいしか手段がありません。
 
ただし、AirStashがあれば、それを介してデータのやりとりが行えるのです。
 
クラウドに置いたデータだって、
 
クラウド→iPhone→AirStash→WiFi版iPad
 
という経路でiPadにデータを持ってくることができます。

Network


いつかは自分専用のiPadがほしいと考えています。
WiFi版iPadは安いし月々の通信費もかからないのですが、通信できないiPadに、はたして意味があるのか?って思いますよね。
 
でも、せめてAirStashを使ったこんな方法でデータのやりとりができたら、それなりに意味はあるような気がするのです。
 
 
そうはいうものの、現実には自分専用のiPadは買っていません。
 
ではなぜ、AirStashを先行して購入したかというと、これも親父が亡くなったことと関係しています。
 
実家にそれまで使っていたブラザーの複合機が置いたことは、前回書きました
その代わり、自分の自宅ではiPhoneやiPadから直接印刷できるAirPrint対応機を置くこととなりました。
 
実家に置いた複合機はAirPrint対応ではありませんから、iPhoneから直接印刷できません。
 
パソコンもありませんから、プリンターとして機能するのは、SDカードからJPEG画像データを直接印刷することだけです。
 
逆にいうと、JPEG画像にさえしてしまえば、どんなドキュメントでも印刷できるわけです。
 
例えば、PCで作ったワード書類(.doc)も、JPEG画像にしてSDカードに書き込んでおけば、実家に置いた複合機で印刷ができるはずですよね。
 
そして、ワード書類→JPEG画像への変換を、わざとiPhoneでやるようにすればいい。
AirStashを使えば、iPhoneから書き込みができますから。
 
ワード書類でも、ちょっとした編集はiPhoneでできます。
 
あるいは、最初からiPhoneで作成してもいいのです。
 
簡単な文書なら、iPhoneのワープロソフトでも作れますから。
 
結果的に、AirStashがあれば、iPhoneで作成した文書を実家の複合機で印刷できるのではないかと考えたわけです。
 
こんなことをやる機会がありそうな予感があります。
 
自分専用のiPadを買う前にAirStashを買ったのは、このような理由からです。
 
 
そのためとして、新たなiPhoneアプリを導入しました。
 
まずはアップル純正のワープロアプリ、「Pages」。

Pagesicon

このアプリを導入したのは次の点からです。

1.ワード(.doc)ファイルを読み込めること
2.WebDAVとの間でデータのやりとりができること
3.PDFへ変換して出力できること
 

もう1つが、「PDF to JPEG」。

Pdftojpeg_icon


これは文字どおり、PDFファイルをJPEGファイルに変換するアプリです。
 
つまり、ワード文書をPagesで読み込み、PDFに変換して出力し、それをPDF to JPEGで読み込んでJPEGに変換するわけです。
 
なお、PDF to JPEGはWebDAVサーバーとやりとりができません。
できあがったJPEGはiPhoneのカメラロールに保存されます。
 
カメラロールの画像はAirStash専用アプリ「AirStash+」でSDカードに書き込むことができます。

Airstash_plus


 
そして、AirStashからSDカードを抜き、ブラザーの複合機に刺せば、中のJPEG画像が印刷できる、という理屈です。

Print



実際に実験してみたところ、うまくいきました。
文字がいったん画像になってしまうので、ドットが荒くはなりますが、簡易印刷だと思えば我慢できます。
 
まぁ、こんな裏技がやりたいためだけに1万円近い金額を出費したのではありません。
もちろんAirStash本来の機能も魅力的だったので、いずれは買うつもりでいたのです。
それが早まったということですね。

|

« brotherの複合機 MFC-J825N | トップページ | 宇宙中年 »

デジタル機器」カテゴリの記事

コメント

iPadminiからワード、エクセルのデーターをSDカードに保存できますか。方法は記載の通りですか。だったら購入します。

投稿: 進藤 茂 | 2016年1月31日 (日) 11時07分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« brotherの複合機 MFC-J825N | トップページ | 宇宙中年 »